診療案内|さくらクリニック益田|益田市の心療内科・精神科|浜田市・津和野・吉賀

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うつ病

うつ病は強いゆううつな気分とともに、意欲が出ない、考えがまとまらないといった精神的な症状と、眠れない、疲れやすいなどの体に現れる症状が長く続き、日常生活に支障が出てしまう病気です。うつ病は脳内にあるセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの心のバランスを保つ作用のある物質が減ってしまうことが原因と言われています。

そううつ病

「そううつ病」(双極性感情障害)は、「躁状態」と「うつ状態」が交互に現れる精神疾患です。「心療内科」や「精神科」を受診することで、早期に症状を管理できる可能性があります。「そう状態」とは、気分が異常に高揚し、エネルギッシュで自信に満ちた状態を指します。一方で、「うつ状態」は、気分が極端に落ち込み、日常の活動や興味を失う状態です。この病気は単なる気分の変動とは異なり、適切な治療を行わないと日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

睡眠障害

睡眠障害には寝ようと思ってもなかなか寝ることが出来ない不眠症や、時と場所を選ばずに強い眠気に襲われる睡眠異常など様々な症状があります。不眠症や睡眠異常などの睡眠障害は過度なストレスなど原因は人によって様々ですが、睡眠が十分に取れないと休養ができず、疲労の原因やそのほかの疾患、日中の集中力の低下によるその他のアクシデントに繋がる可能性もあります。

強迫性障害

「強迫性障害」(OCD: Obsessive-Compulsive Disorder)は、心療内科や精神科でよく診断される精神疾患の一つです。この病気は、自分の意思に反して繰り返し浮かんでくる不安や恐怖(強迫観念)と、それを和らげるために繰り返し行わざるを得ない行為(強迫行為)が特徴です。

パニック障害

パニック障害は突然の強い不安や恐怖が原因で身体的な症状を伴う発作を繰り返す疾患です。発作は通常、数分から数十分で収まりますがその恐怖感や不安感は非常に強く、生活に大きな影響を与えます。100人に1人はパニック発作にかかったことがあるとも言われており、決して珍しい病気ではありません。

社交不安障害

社交不安障害(Social Anxiety Disorder、SAD)は人前で話すなど、他人から注目を浴びる場面で強い不安や恐怖を感じる疾患です。この不安や恐怖は性格の問題と混同される場合もありますが、社交不安障害では強く不安や恐怖、苦痛を感じることから日常生活や仕事、学業に大きな影響を与えることがあります。社交不安障害は思春期や若年成人期に発症することが多く、適切な治療を受けないと長期にわたって続くことがあります。

統合失調症

統合失調症は幻聴や妄想(見張られている・後を付けられているといった妄想)など多彩な症状が現れる病気です。20代前後の比較的若い時期に発病することが多く、高齢になってから発症するケースは比較的少なくなっています。症状は急に現れることもあれば、時間をかけてゆっくりとあらわれることもあります。

認知症

認知症はかつては痴呆という名前で広く知られていた病気です。脳の働きの中の認知機能と呼ばれる、物事を記憶する、考える、判断するなどの機能が低下し、日常生活に支障をきたしてしまったことのことを指します。 頻繁に同じことを何度も聞く、何度もあっている人のことを忘れているなどの症状が見られる場合は、認知症の可能性があります。

PMS

月経前症候群(PMS)は生理の1週間ほど前から、下腹部や乳房の痛みなどの身体的な症状、いらいらや憂うつなどの精神的な症状が現れ、日常生活に支障をきたしてしまう病気です。 月経前症候群の症状は身体面にあらわれるもの・精神面にあらわれるもの、軽いものから重いものまで150種類以上あるといわれています。

男性更年期障害

更年期とは閉経を迎える前後10年程度(一般的には45歳~55歳)を指し、更年期障害は、更年期にあたる女性の2~3割がかかるといわれています。閉経に伴う女性ホルモンの減少が原因で、自律神経系の交感神経と副交感神経という脳のアクセルとブレーキの役割を担う機関が異常をきたし、さまざまな身体的・精神的変調を引き起こします。

自律神経失調症

自律神経は内臓の機能やホルモン分泌などのすべての器官を調整する神経です。通常は自律神経を構成する“交感神経”と“副交感神経”という、車でいえばアクセルとブレーキのような役割をする神経がバランスを取ることによって、体の機能を一定に保っています。しかし、ストレスなどの刺激が長時間続くとその2つの神経のバランスが崩れ、自律神経失調症になってしまいます。

てんかん

てんかんは、脳の神経細胞の過剰な興奮(放電)が原因で、全身のけいれんや意識がぼやけるなどの発作が繰り返し起こる病気です。 昔は子供の病気とされていましたが、現在では大人でもてんかんにかかるということがわかっています。また、人口の1%前後(日本では約100万人)がてんかんであるという統計もあり、決して珍しい病気ではありません。

自閉症スペクトラム

場の空気を読んだり相手の心情を読み取ったりすることが苦手な「社会性」、相手の発言を即時に正しく理解したり、自分の思いをわかりやすく相手に伝えることが難しい「コミュニケーション面」、場の変化に適応しづらく自分のルールに固執しやすい「こだわり」といった特徴があります。 知的障害や言語面での障害が目立たない場合は、アスペルガー症候群ということもあります。

アルコール依存症

アルコール依存症は、長年の飲酒の結果として生じてきた「飲酒コントロール障害」です。脳内の「アルコールに対するブレーキ」が次第にきかなくなっていく慢性進行性疾患です。 アルコール依存症の治療は、お酒をやめたいと思う気持ちを育てていくのが大切です。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは下痢や便秘などの便通異常をともなう腹痛や腹部不快感が慢性的に繰り返される病気です。通常の腹痛などとは違い、試験前や大事な会議などによるストレスが原因で起こる症状です。

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