統合失調症
統合失調症
統合失調症は幻聴や妄想(見張られている・後を付けられているといった妄想)など多彩な症状が現れる病気です。20代前後の比較的若い時期に発病することが多く、高齢になってから発症するケースは比較的少なくなっています。症状は急に現れることもあれば、時間をかけてゆっくりとあらわれることもあります。
統合失調症では主に以下のような症状があらわれます。気になる、当てはまると思うものがある場合は、一度心療内科を受診されることをおすすめします。
統合失調症の治療では、症状を抑えるための薬を飲んでいただくことが必要となります。ただ、当院では薬は過不足なく出すことが大切だと考えています。最初は症状を抑えるために薬をしっかりと服用していただき、症状が治まってきた段階で薬を減らしていく。それがトータルの薬の量をもっとも少なくする方法です。
また、一般的な社会活動に徐々に復帰していただくために、デイケア、就労支援などのご紹介も行っています。
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